【印刷会社必見】コスト削減に繋がるカレンダーケースの選び方
更新日:2026年3月18日

目次
- 印刷会社がカレンダーケース選びで直面する「コスト」の課題
- 【ジャストカレンダー厳選】印刷会社向けカレンダーケースの選び方
- 自社のニーズに合わせたケース選びで利益率を改善しましょう
- カレンダーケース選びに関するよくある質問(FAQ)
カレンダーケースを選ばれる際に通常ユーザーは自分のニーズに合わせてケースを選択されます。ただ、カレンダーの本文用紙を印刷する印刷会社としては別の角度から商品を検討されることもあります。1枚あたりにかかる印刷費や資材費の割合、本文印刷時の歩留まり率など、ケースに加えて本文印刷や人件費なども合わせたトータルコストを少しでも削減するために頭を悩ませているはずです。今回はそんな方に向けて「ジャストカレンダー」でおすすめのカレンダーケースをピックアップ致しました。
この記事では、印刷コストを下げつつ利益率を向上させるための「印刷会社向けカレンダーケースの選び方」を詳しく解説します。自社のニーズに合った最適なケース選びの参考にしてください。
印刷会社がカレンダーケース選びで直面する「コスト」の課題

カレンダー制作において、コスト削減を考える際は「ケース単体の価格」だけを見ていては根本的な解決になりません。用紙代、印刷代、そして加工にかかる人件費までを含めた「トータルコスト」で判断することが重要です。
本文印刷費と資材費のバランス
カレンダーの製造原価において、ケースなどの「資材費」と、本文を印刷するための「紙代・印刷費」のバランスは利益を左右する大きな要因です。
たとえば、見栄えの良い大型のケースを採用した場合、それに合わせて本文用紙も大きくなります。用紙サイズが大きくなれば、1枚の全判用紙から丁付け(面付け)できる面数が減り、結果として歩留まり率が悪化して1部あたりの用紙代が高騰してしまいます。資材費そのものを抑えることも大切ですが、「どのサイズのケースを選べば、自社の印刷機の仕様や用紙サイズに最も無駄なくフィットするか」を考えることが、印刷コスト削減の第一歩です。
名入れ工程にかかる手間と人件費
卓上カレンダーは企業の年末年始のノベルティとして需要が高いため、「名入れ(企業名やロゴの印刷)」をされることが多いです。
しかし、一般的な卓上カレンダーの場合、12ヶ月分の本文全ページ(あるいは台紙部分)に1枚ずつ名入れ印刷を施す必要があり、印刷の手間や丁合い時のミスなど、目に見えない人件費やロスが発生しやすくなります。この「名入れにかかる工数」をいかに削減するかが、繁忙期の生産効率と利益率に直結します。
【ジャストカレンダー厳選】印刷会社向けカレンダーケースの選び方
ここからは、トータルコストの削減や作業効率の向上に貢献するカレンダーケースの選び方を、3つのアプローチでご紹介します。
(1)1枚あたりが小さいので紙代・印刷代を抑えることが可能なケース

とにかく1部あたりの原価(紙代・印刷代)を極限まで抑えたい場合は、1枚あたりの面積が小さい「コンパクトサイズ」のケースを選ぶのがベストです。
本文のサイズが小さくなれば、菊全判や四六全判などの用紙1枚に対して面付けできる数(多面付け)が劇的に増えます。これにより、用紙のロス(余白)が減り歩留まり率が向上するだけでなく、印刷機の通し回数も削減できるため、インク代や印刷時間の削減にも繋がります。小ロットから大ロットまで、トータルでの利益率を最も押し上げやすい選び方と言えます。
【紙代・印刷代を抑えるコンパクトケース一覧】
(2)本文全てに社名を入れる必要がなくなるケース

ケース自体に名入れすることができるため、本文全てに名入れをする手間が省けます。
人件費や作業工数の削減を最優先する場合におすすめなのが、「ケース自体に名入れができる」タイプのカレンダーケースです。
通常、ノベルティ用のオリジナル印刷を行う際、カレンダー本文の全ページに社名やロゴを印刷する必要があります。しかし、このタイプのケースを選べば、ケースの下部(スタンド部分など)に直接箔押しやシルク印刷等で名入れを施すことができます。
これにより、本文は「名入れ無しの共通デザイン」で大量に事前印刷しておくことが可能になり、個別案件ごとの印刷工程を大幅にカットできます。名入れの手間が省けることは、繁忙期の印刷会社様にとって絶大なメリットとなります。
【ケース名入れ対応のおすすめ品番】
※紙製スタンドのため、箔押しなど高級感のある名入れにも適しています。
(3)ザ・定番サイズ!多くのユーザーからも購入される人気ケース
印刷効率などは他ケースと比べると少し高くなる可能性がありますが、多くのユーザーにご好評をいただいている定番サイズをラインナップしています。
まずは、エンドユーザーからの需要が最も高く、安定して売上を見込める「定番サイズ(はがきサイズ・B6サイズ)」のケースです。
多くのユーザーに長年支持されている定番のフォーマットであるため、販売時の成約率が高く、在庫リスクを抑えやすいという大きなメリットがあります。「まずは確実な需要を取りこぼさない」という戦略に最適な選び方です。
【おすすめの定番サイズケース一覧】
自社のニーズに合わせたケース選びで利益率を改善しましょう

カレンダーケースとは、単なる「紙を入れる容器」ではありません。印刷会社様にとっては、どのケースを選ぶかによって、面付けの効率、用紙の歩留まり、名入れの工数といった製造プロセス全体が大きく変化します。
「原価をとことん下げるならコンパクトサイズ」「繁忙期の人件費と手間を省くならケース名入れタイプ」「安定した需要を狙うなら定番サイズ」といったように、自社の現在の課題や設備の強みに合わせてカレンダーケースを選択することが、利益率改善の鍵となります。
ジャストカレンダーでは、多様なニーズにお応えできる高品質なケースを豊富に取り揃えております。ぜひ、トータルコストの削減に向けて最適な商品を見つけてください。
カレンダーケース選びに関するよくある質問(FAQ)
カレンダーケースのサンプルを取り寄せることは可能ですか?
はい、可能です。自社の印刷機で出力した本文用紙が綺麗に収まるか、また紙質との相性などを事前にご確認いただくためにも、サンプルでのテストを推奨しております。詳しくは各商品ページ、またはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
ケースを活用してオリジナル印刷をする際の注意点はありますか?
コンパクトサイズのケース(SQ-102など)を使用する場合、用紙が小さくなるため、断裁時のズレが目立ちやすくなります。トンボの付け方や塗り足しの幅には十分ご注意ください。また、ケースの厚みによって収納できる推奨枚数(紙厚)が異なりますので、事前に本文用紙の連量(厚さ)とケースの内寸をご確認いただくことが重要です。
ケースのみの大口注文や、自社仕様の作り方の相談は可能ですか?
もちろん可能です。ジャストカレンダーでは、印刷会社様向けのケース単体での大ロット販売(卸売)を承っております。また、「自社の印刷機で最も効率よく面付けできるケースサイズはどれか」といった、プロ目線でのカレンダーの作り方やケース選びのご相談も歓迎しておりますので、お気軽にお問い合わせください。













